[2015/11/20~21] 産業ときめきフェア in EDOGAWA レポート


2015年11月20日(金)・21日(土)の2日間、江戸川区のタワーホール船堀で「産業ときめきフェア in EDOGAWA」が開催され、そこに城東支部がブースを出展していると聞き、どんな様子か見学に行ってきました。

この「産業ときめきフェア in EDOGAWA」は、江戸川区のものづくりを区内外に発信しようというもので、今年は17回目を迎え、130もの企業・団体が参加して行われました。私が訪ねたのは2日目の土曜日ということもあって、ホール1・2Fの両会場ともたくさんの方が来場し賑わいをみせていました。

単なる展示だけでなく、子どもたちが実際にものづくりを体験できるようなコーナーも多数あるため、親子連れで一日楽しめるイベントとなっていました。ちょうど立ち寄った江戸切子の実演と体験のコーナーでは、職人さんに教わりながらグラスに切子細工を施す子どもたちの真剣な眼差しが印象的でした。

産業ときめきフェア1

産業ときめきフェア2

産業ときめきフェア3

産業ときめきフェア4

産業ときめきフェア5

産業ときめきフェア6

城東支部ブースによる経営相談

さて、城東支部のブースはどこにあるのかと探してみたところ、それは2F会場の一番奥にありました。江戸川区中小企業相談室様や東京都中小企業振興公社様などのブースがならぶ相談コーナーの一角です。正直なところ、診断士のブースにお客さんなど来るのだろうかと思いながら向かったのですが…、

行ってみると、なんと城東支部のブースには人だかりができているではありませんか!ちょうど相談員が相談を受けている真最中でした。

産業ときめきフェア7

産業ときめきフェア8

産業ときめきフェア9

この2日間の城東支部ブースの相談員は次の皆さんです。
(1日目)池田誠会員、森下真一会員、福永真美会員
(2日目)池田誠会員、小峰正義会員、平山弘之会員、佐藤厚雄会員

小峰会員のお話では、今年は例年よりも相談が多いということでした。どんな相談があったのか平山会員に聞いてみると、ある食品の販売会社を作って食品による街おこしをしたい、というものや、他の団体から城東支部とのコラボレーションの相談などがあったそうです。後者については、城東支部で組織的な対応の検討を継続しているとのことです。

また、平山会員に相談員をやってみての感想を聞いてみると、次のように話してくれました。

「先輩診断士に教えを受けたり、企業ブースに自分から動くことでつながりを作れたりすることを再認識しました。実際の相談では、当初は適切に相談に乗ることができるか不安がありましたが、きちんと聴いて、方向性を示すコメントができればご相談者の役に立つことがわかりました。また、診断士のネットワークの中に自分自身がいることで、例え自分だけで解決できない話でも、適切な人につなげれば支援できることをあらためて確認できたことが収穫です。これも支部に参加しているからこその価値と感じました。」

短い時間の訪問ではありましたが、このような産業フェアは、普段目にすることが少ないさまざまな企業の展示を見て楽しめるばかりでなく、中小企業診断士としての知見と活動の幅を広げる良い機会になるように思いました。

最後に、今回相談員をされた福永会員がその感想を寄稿してくださいましたので、ご紹介します。(レポート:本田一也会員)

「産業ときめきフェアin EDOGAWA」に参加して

11月20日(金)にタワーホール船堀で開催された、江戸川区主催の「産業ときめきフェアin EDOGAWA」に参加しました。「~現在(いま)を造る 未来を創る 江戸川ものづくり~」という副題が表すとおり、様々な「ものづくり」技術をお持ちの中小企業、小規模事業者の皆さまによる、約100件のブースが展開されていました。

そのうちの1つ、「仙年香」「松竹梅」で有名なお線香屋さん「株式会社孔官堂」様のブースで、「お線香」という製品にかける想いを聞かせていただく機会を得ました。「古くからのヒット商品の香りは維持しつつ、故人を偲ぶお客様の立場に立ったお線香を考える。」という活動の成果として、「香りの記憶」という製品コンセプトにたどり着いたというお話を伺えたのは、新米診断士として感動の瞬間でした。

今回のような産業イベントに出展されている中小企業、小規模事業者の皆さまは、自社の製品/商品のアピールに、とても積極的に取り組まれています。その中に「中小企業診断士協会城東支部」として出展することで、企業の皆様と直接触れあう機会を持てたのは、とても素晴らしいことでした。

今後は、ブースでお客様の訪問を待つだけでなく、出展各社様のブースを積極的に訪問し、製品/商品に対する強い想いを伺いながら、「そのような想いをさらに成長させるために、中小企業診断士協会としてお手伝いできることがあるかもしれません」と、協会活動をPRしたいなと思いました。(福永真美会員)