[2016/3/5]城東スキルアップコース(第10回)開催報告


2015年6月に始まった城東スキルアップコースも今回で最終回になりました。
3月5日(土)、京橋プラザ区民館に、12名が集まりました。

1.工場診断について~実践的診断の方法~

今月のメイン講義は酒井幸三会員による「工場診断について~実践的診断の方法~」でした。

(1)工場診断とは、
・経営診断との違い
・経営診断のニーズ
(2)工場診断の一般知識・・・「管理面」「技術面」の10分間テスト
(3)診断の進め方・・・「模擬診断」
(4)診断ポイントとテクニック

の流れで進められました。

必要とされる知識について、

①加工法と設備・装置について
②管理について(工程管理、品質管理、原価管理)
③人事とコミュニケーション

を挙げられ、特に③は現場で喜ばれるとのことでした。

今回の講義の特徴は「模擬診断」でした。実存する製造業の中小企業の工場内を撮影したビデオによる
“工場見学”を行った後、酒井幸三会員が社長役、岸岡敏昭会員が専務役になり、ヒアリングインタ
ビューを行いました。

その後、4つの班に分かれてSWOT分析のワークショップを行い、発表が行われました。
「工場診断」の流れは、

①事前学習
②工場訪問
③報告書作成
④プレゼン
⑤フォロー

の順番になるとの事でした。

視点としては、

①三無主義(無理、無駄、ムラ)
②人と設備のバランス
③チームワーク(職場の明るさ)
④見える化が大切であること

切り口としては、4M(Man,Machine,Method,Material)での報告書の解説がされました。

2.課題発表

最終回の今回は、

「これからの診断士としての取り組みについて」
「もしも、城東支部長だったらどの様な取り組みを行いたいか?」

というテーマについて、A4一枚にまとめて1人5分で発表を行いました。

企業内診断士として頑張る人や独立を目指す人など様々でしたが、皆スキルアップで学んだ事や
仲間を大切にし、今後も成長していくとの決意が多かったです。

また、お世話になった事務局の諸先輩方からも、はなむけの言葉をいただきました。

3.連絡事項

大石正明会員より、4月16日のスプリング・フォーラムのお手伝いの募集、来年度の
スキルアップ事務局の募集についての告知がありました。

4.懇親会

本編終了後、大高直美支部長や現在実務補習中の方々も参加し、色々と交流が図られました。
尚、今回の出会いを大切にするために同窓会の幹事も決めました。

(秋山典克会員)