[2017/09/02] 城東スキルアップコース(第4回)開催報告


9月2日(土)京橋プラザ区民館において城東スキルアップコース(第4回)が開催されました。

 (1)葛飾区中央・立石図書館ビジネスセミナーについて

受講生が事前に提出した葛飾区図書館ビジネスセミナー企画書に対し、福永真美会員よりフィードバックがありました。主にタイトルと企画内容に対してのものでしたが、小さな募集誌面上でいかに興味を持っていただくか、キャッチーなタイトルが重要とのことでした。今後は実際にビジネスセミナー講師を希望する受講生が企画書を再提出し、セミナー開催にむけて、準備を進めていくことになります。

(2)WEBマーケティング講演

「あなたの会社のWEB担当」というキャッチフレーズで起業しているoffice57の代表西宮秀和氏にWEBマーケティングについてご講演いただきました。大学生時代から起業を意識しており、将来は大学の特任教授を目指している方です。企業に入り込み、まさにその企業のWEB担当者のような位置でWEBに関するあらゆる業務を行っています。また、地域活性化プロジェクトとして、本業以外に足立DE勉強会やビジネスONE ON ONE 交流会でセミナーやビジネスマッチングの場を提供しています。
最後には、西宮氏が実際に使用しているリサーチツールの紹介もあり、受講生にとって実務につながる講演となりました。

(3)販路開拓(ランチェスター戦略)

ランチェスター協会認定インストラクター村上一幸会員によるランチェスター戦略の講義がありました。
ランチェスター戦略は「弱者のための戦略≒中小企業の戦略」と捉えられがちですが、実際には「弱者の戦略」と「強者の戦略」がともに述べられています。実際に強者である大企業の多くもランチェスター戦略を採用しています。
講義では、ランチェスターの第一法則、第二法則、クープマンモデルの順に講義が進みました。ランチェスター法則をビジネスの世界に置き換えたものが、ランチェスター戦略になります。弱者の戦略と強者の戦略がありますが、強者とは市場シェア1位の企業のみを指し、その他は弱者と定義されます。
戦略の誤りが起きやすいのは、多角的に事業を展開している大企業が、ある事業ではトップシェアを誇り市場の強者であるケースです。このとき、市場では弱者である他の事業においても「会社の」ネームバリューによって、まるで強者であるかのような誤った戦略を採用してしまうことが多いとのことでした。
講義では、実際の企業で採用されたランチェスター戦略の具体例を紹介しながら村上会員のユーモアを交え、笑い声も出る和やかな雰囲気で講義が進みました。受講生はとても貴重な講演を聞き逃さないよう集中して受講していました。

 (4)城東スキルアップコース(第4回)を受講しての所感

WEBマーケティングの講演では、若き起業家である西宮氏の高い志、ブレないビジョン、ビジョン実現に向けた現状に留まらないエネルギッシュな活動内容を聞き、これから大きく活躍するであろう経営者像を目の当たりにすることができました。
ランチェスター戦略の講義では、適切な営業訪問計画の算定という今すぐにでも活用できるスキルを学べたと思います。

 (5)連絡事項

葛飾区産業フェア(11月)にて行う経営相談の案内がありました。

(丸田良廣会員)