「江戸に浸かる。2017」イベント参加報告


「寺島・玉ノ井まちづくり協議会」支援

「寺島・玉ノ井まちづくり協議会」、通称「てらたま協議会」は、墨田区の北側、「東向島」地域を中心に、「寺島なす」をシンボルとして、寺島・玉ノ井地区の活性化・地域連携を目的とした「まちおこし活動」を行っている団体です。私(小川剛)と、末林和之会員、伊藤智昭会員の3人が、中小企業診断士として、お手伝いをさせていただいています。
その「てらたま協議会」が、墨田区「隅田川 森羅万象 墨に夢」アートプロジェクトに、今年も、「江戸に浸かる。2017」を引っ下げて参加しました。(9月23日・24日)
「旧向島中学校跡地の校庭が江戸時代にタイムスリップする」というコンセプトは、昨年と同様ですが、内容的には相当にレベルアップしています。

 橋の向こうは、江戸の街 ~創って、遊んで、食べて、奏でて、魅せる~感じる縁日

  • 太鼓橋を渡り、隅田川沿いを歩いて、その先に広がる、「御前菜畑」と、江戸情緒たっぷりの街並み。てらたま協議会員に加え、地元中学校の美術部の生徒の皆さんにも参加していただいて、江戸の街、江戸の風景を創っていただきました。
  • 江戸のおもちゃや竹灯籠作り、竹馬、メンコ、羽子板、凧揚げ、草履飛ばし、鬼ごっこと、昔ながらの江戸の遊びを思う存分楽しんで、子供達も大はしゃぎ!!
  • お金を「文」に両替し、寺島なす入り手打ちそば、江戸のおつまみ、江戸野菜のお味噌汁、南蛮由来の江戸料理、江戸のアンパン、日本一の吉備団子などなど、工夫をこらした屋台のお料理に舌鼓。
  • さあさあ、始まる、パフォーマンス。プロ芸人やエンタテイメント部の学生さんによる大道芸、お江戸ファッションショー、地元の皆さんの大合唱、お江戸の影絵「本所7不思議」に紙芝居、芸妓さんの艶やかな舞に芸者遊びと盛りだくさん!
  • 伊藤会員の「寺島茄子の介」(本革製の被りモノ)も大人気。いっぱしのスターでした。(末林会員は、忍者と江戸の町人に、私は、タヌキと水戸黄門で頑張りました。)

「青果リレー」~人と人、地域と地域、過去と未来 をつなぐ!~

「青果リレー」~人と人、地域と地域、過去と未来 をつなぐ!~
今年度の最大のパフォーマンスは、何と言っても、「青果リレー」です。向島中学校跡地を出発し、「たもんじ交流農園予定地(多聞寺)」で折り返し、最後は、お江戸チンドンサンバで練り歩いて、「江戸に浸かる。2017」オープニング開町式につなげる大イベント。プロの講談師による「青果リレー」因縁話に始まり、それぞれのリレーコースを町内会、商店街、福祉団体の代表走者が、聖火ならぬ「青果(寺島なす)」をバトンタッチしてつなぐ! 沿道の住人やお店の人たち、子供さんからお年寄りまで、本気で応援していただき、最終ランナーサンバ踊りにバトンは引き継がれました。山本亨墨田区長もパフォーマンスに参加され、テープカットに、青果投入、ミュージカルもどきの開町宣言と大盛り上がり!この青果リレーの模様は、会場の大型ディスプレイに実況中継されて、それぞれのコースの名所を高木協議会会長が解説するという大イベント。「青果リレー」は、なんと末林会員の発案です。正直、私を含め誰もが実現できるとは思っていませんでした。でも、「てらたま協議会」、やっちゃいました。地域の方々も予想以上に協力して下さり、心から、喜んで参加してくれました。地域が繋がった感を実感しました。末林会員の発想力、センス、実行力には本当に脱帽です。この「青果リレー」は、「江戸に浸かる。」と来年初めに開設予定のまちなか農園「たもんじ交流農園」をつなぐものでもあるのです。

9月22日の前日は、大雨でした。その雨の中、てらたま会員はじめ協力者の皆様がずぶ濡れになっての会場造り、イベント準備をする姿には、頭が下がりました。昨年もそうでしたが、本番直前には、不思議と雨が上がります。てらたま協議会の念力、スゴイ!

昨年は、屋台も催し物もこちらから頭を下げて参加をお願いしたのですが、今年は、会場造り、屋台、催しなどなど、参加させてほしいとの依頼が相次ぎ、調整に戸惑った位でした。「江戸に浸かる。」が、地元に定着していっていることを改めて感じました。「継続は力なり」です。もちろん、まだまだ反省点は、たくさんあります。我々中小企業診断士も、もっともっと地域活性化に貢献していきたいと思っています。(体力勝負の面が大きいですが・・・)

「たもんじ交流農園」始動開始!

そして、前回紹介させていただいた「たもんじ交流農園」です。皆様方のご協力のおかげで、墨田区ふるさと納税型クラウドファンディングの第一次目標100万円は達成できました。ありがとうございました。助成金も振り込まれ、いよいよ、農園開設に向けて動き出します。東京農大の先生・学生さんとの連携も考えています。また、他の団体とのコラボレーションも生まれそうです。さらに、農園化に興味を持って協議会に新たに参加して下さる方々も日を追って増えています。まさに、「つながる、交流農園」の実践です。

農園予定地も、今は草ぼうぼうです。整地、土作り、菜園作り、門扉・生垣・農機具小屋作りなどこれからが本番です。ふるさと納税第二弾も継続中です。ピザ焼きパーティや種植え祭等イベントも行う予定です。また、経過を報告させていただきたいと思っています。引き続きの皆様方のご支援、ご協力方、なにとぞよろしくお願いいたします。
(小川 剛会員)