[2017/11/10] ひがしんビジネスフェア2017経営相談参加報告


11月10日(金)、墨田区の両国国技館で東京東信用金庫主催の「ひがしんビジネスフェア2017」が開催され、経営相談員として参加しました。

開場から大盛況のひがしんビジネスフェア

「つかう人つくる人の人生をつなぐ〜ものにはすべて、ものがたりがある〜」をテーマに、約170の企業・団体が工業技術の展示や物販で出展しました。城東支部も毎年ブースを出してビジネス相談をおこなっています。両国国技館の正門では、開門の10分以上前から東京東信用金庫の方々が入り口両脇に整然と並んで来場者をお出迎えされていて清々しい光景に感動しました。

午前10時に展示ブースがオープンすると、すぐにお客様で通路がごった返しました。客層は様々で、ビジネスマン、経営者、般のお客様ですが、物販での出展も数多いことからご年配の奥様方がたくさん来場されていることに驚きました。工業技術と物販はエリアが分けられており、物販エリアを視察に行ってみると、すれ違うのも大変なほどに通路が埋め尽くされ、全国各地から出展された物産を試食したり買い求めたりする来場者の熱気で酸欠になりそうなほどでした。

城東支部の経営相談もご活用いただきました

城東支部による経営相談は、阿部將美会員、布能弘一会員、三芳宗充会員、八木橋徹会員そして私橘真美子が担当しました。各会員が、ブース前で行き交う通行人に向けてのチラシの配布や声がけ、他展示ブースへ出向いてチラシをお渡しする、等で経営相談の利用を呼びかけました。

私自身、地域展示会イベントには、昨年の江戸川区産業ときめきフェアに続いて2回目の参加でしたが、今回初めて経営相談を担当することとなりました。熟練の技と経験が必要な人材をどのように確保したら良いのかという相談でした。事業概要や採用の苦労などをお伺いし、いくつかアドバイスをさせていただいて終了となりました。その後、相談内容の報告書を今回の担当メンバー間でメールにて共有したところ、アイデアが溢れ出し、何度もメールのやりとりが続きました。一人では到底思いつかないような特殊人材の探し方案に「なるほど」と唸ってしまいました。そのほかにも、事業承継や外注先を探す、市販商品の改良アイデアの提案先を探すなど、様々な分野の相談がありました。また、ブースには地方から参加されている企業を支援する金融機関等に所属する中小企業診断士の方々が何人かご挨拶にいらっしゃいました。「東京で売りたいという経営者に東京での反応を肌で感じてもらいたい」という想いで、経営者の方と共に商品を販売にきているそうです。地方の診断士の方々がどのように活動されているのかを知り、熱意ある経営者と二人三脚で頑張っていらっしゃる様子を拝見させていただいたのは非常に勉強になりました。

お見送りの「ありがとう」シャワー

お昼ご飯を升席で食べ、物販コーナーの試食試飲で地方の食に親しみ、地域の支援機関の方々との交流を行うなど、相談業務以外も思いっきり満喫しました。ビジネス相談員の機会は展示会へ出展する企業の立場を理解する上でも貴重な経験だと思いますので、これからも継続して参加していきたいと思います。
終了時間になり、後片付けを終えて両国国技館を出る際に、なんとまた正門までの間を東京東信用金庫のみなさまが両脇に整列されてみなさんそれぞれが大きな声で「ありがとうございました!」とお声がけくださり、感謝の言葉のシャワーの中を通って帰路につくこととなりました。右から左から次々と感謝の声をかけられる体験はなかなか味わえません。東京東信用金庫の皆様の常日頃からのお客様に対する姿勢やおもてなしの心が満遍なく伝わってくる素敵なイベントでした。

(橘 真美子会員)