[2017/11/04] 葛飾柴又、地域と商店街活性化企画を開催しました


秋晴れの11月4日(土)、その街並みが、国の文化財のひとつである「重要文化的景観」として都内で初めて選定された葛飾区柴又にて、中小企業診断士と留学生による地域と商店街活性化企画が開催されました。国際部・地域支援部の共同企画です。

「留学生の視点と中小企業診断士の知見のコラボにより、柴又の更なるグローバル化に向けた課題発見と解決提案で地域の活性化に貢献する」目的のもと、街歩きと商店街の皆様との討論会を実施しました。

ボランティアガイドグループかつしか語り隊様のご案内で、昭和の風情ある柴又駅をスタート。参道の商店街を草だんご、手焼きせんべいを片手にそぞろ歩き、程なく帝釈天境内に到着。お参りのあとは、彫刻ギャラリーへ。本堂の外周にある法華経の緻密な彫刻は目を見張るものがあり、素晴らしいものでした。海外から美しい日本庭園として上位に選ばれた山本亭に移動、とても日本らしい風景が広がっていました。寅さん記念館では映画セットの再現や昭和の町並みのミニチュアなど見どころも多く、トータル2時間の散策はとても短く感じられました。矢切の渡しなど、時間の都合で訪れることのできなかった場所もありました。

関東の駅100選にも選出された風情ある柴又駅から街歩きがスタート。

参道を抜けるとほどなく、総欅造りの帝釈天(題経寺)二天門が現れます。

一番の見どころに挙げた方も多い「彫刻ギャラリー」。緻密で繊細なそれは見事の一言です。

一番の見どころに挙げた方も多い「彫刻ギャラリー」。緻密で繊細なそれは見事の一言です街歩きを終え、討論会場の髙木屋様ではおでんと茶飯がふるまわれました。葛飾区産業経済課様のご臨席も賜り、留学生の視点からみた商店街や街全体の印象を中心に、活発な意見交換がなされました。役員の方からも数多くの質問が寄せられたように、留学生・診断士の視点での意見は、商店街の皆様にとって新鮮なものに感じていただけました。このつながりをきっかけに、神明会様と城東支部の信頼関係を築いていければと思います。

映画のロケにも使われた髙木屋様での討論会での一コマ。

今回は、柴又帝釈天門前参道商店街神明会石川会長はじめ加盟の皆様、かつしか語り隊様、留学生派遣の株式会社インディゴジャパン様のご協力ならびに葛飾区産業経済課様のご支援をいただきました。この場をお借りして厚くお礼申し上げます。

重要文化的景観については、下記文化庁ホームページ、日経新聞記事をご参照ください。
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/keikan/
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23614930X11C17A1CR8000/
(地域支援部 屋代 勝幸会員)