[2018/03/03]城東スキルアップコース(第10回)開催報告


3月3日(土)に城東スキルアップコース(城東プロコン塾)の2017年度最終回(第10回)が開催されました。今回の開催地は月島駅そばの佃区民館で、17名の受講生が参加して講義が行われました。

今回の内容は「工場診断のポイント」、「スキルアップ修了後の中小企業診断士としての活動計画もしくは事業計画」及び「修了式」でした。

1.「工場診断のポイント」講義

今回の講義は、入山央会員を講師に迎え、「工場診断のポイント」についてワークショップ形式で学びました。受講生を年齢順に「シニア・ビギナーズ」「2番目おじさん」「チームTK」「チームヤングソウル」の4つのグループに分けてワークを行いました。
「工場診断に取り組む前に①」として、「なぜ工場診断の講義を受けるのか?」と「本講義を含め、『城東スキルアップを通じて』何を身につけるべきか」の2つの課題が提示されました。グループ毎にブレーンストーミングを行い、整理して模造紙にまとめ、まとめた内容について発表を行いました。

ワークショップの2つ目は「工場診断に取り組む前に②」として、「そもそも、どんな『工場』を診断する可能性が高い?」と「『工場』の課題として、どんなことを想定すべき?」について、検討し発表しました。

ワークショップの3つ目は「工場診断の視点で、飲食店の診断ポイントを整理してください」として、工場診断の切り口を活用して飲食店を診断する場合のワークでした。飲食店をホールとキッチンに分けて、それぞれどんな視点で診断するのかを検討し発表しました。それぞれのワークショップの発表後に、入山会員から重要なポイントなどのアドバイスがありました。
3つのワークショップを通じて、チーム毎に異なる様々な視点で整理された結果を見ることができ、工場診断を実際に行う場合に、問題点の整理や課題への対応を考える際の切り口の参考事例として、とても勉強になりました。

2.スキルアップ終了後の「中小企業診断士としての活動計画または事業計画」

出席した受講生全員が、スキルアップ終了後の中小企業診断士としての活動計画または事業計画を、A3またはA4用紙1枚に事前にまとめ、一人につき5分間で発表を行いました。企業内診断士を続けながら、将来独立を目指して準備する計画や、すぐにも独立を目指す計画、またすでに独立している受講生の今後の計画など、様々なプランを聞くことができとても参考になりました。また、受講生全員がほぼ時間通りに発表を終えることができ、今までの課題図書のまとめの発表などを通じてスピーチの時間感覚が身についてきた証と、城東スキルアップの成果の一部を肌で感じました。

3.修了式

大高直美支部長より、受講生一人ひとりに、名前を読み上げて終了証が手渡されました。いよいよこれで終わりだなという感慨に浸った時間でした。
終了証授与の後、参加した事務局メンバーからはなむけの言葉をいただきました。

 

最後に大石正明能力開発推進部部長と大高支部長よりご挨拶をいただき、2017年度の城東スキルアップコースがすべて終了いたしました。
私は城東スキルアップコースへの参加を通じて、セミナー講師の機会やイベント会場での相談員を担当する機会など、大変貴重な経験をさせていただきました。また多くの受講者および講師の先生方、事務局の方々と知り合うことができました。城東スキルアップコースで学んだことはもとより、これをきっかけとして得ることができたすばらしい関係を今後の診断士活動にぜひ生かしていきたいと思います。

(加藤晃秀 会員)