[2018/05/15] 第2回葛飾区地域クラウド交流会開催報告


5月15日(火)、葛飾区青戸のテクノプラザかつしかにて、城東支部も後援をしている「第2回 葛飾区地域クラウド交流会」が開催されました。

つながる。広がる。生まれる。~起業家の応援を通じて地域活性化~

第一勧業信用組合主催の地域クラウド交流会(通称「ちいくら」)は、起業家の方が、地方銀行や信用金庫、信用組合のような金融機関、起業家同士、後援の企業や商工会議所・商工会、そして我々中小企業診断士のような専門家との交流を図り、地域活性化を図る、交流型のイベントです。全国で開催されており、葛飾区では昨年に引き続き2回目の開催となりました。

開催に先立ち、青木克徳葛飾区長からご挨拶がありました。次に、第一勧業信用組合の新田信行理事長の応援メッセージでは、起業・創業を活発にし、経営を継続させていくことが地域を元気にする源であると触れられました。まさに中小企業診断士として貢献が期待される分野であるため、身の引き締まる思いがしました。

続いて、ちいくら恒例のアイスブレイク「大人の本気のラジオ体操」が実施されました。総勢202名が集まる会場で各々ジャケットを脱いだり、パンプスを脱いだりしておこなう本気のラジオ体操の様子は圧巻でした。身も心もあったまり、ほぐれたところでメインイベントである5名の起業家の方によるプレゼンタイムが始まりました。

  • こどもが安全に思い切り絵をかいて遊べる、口に入れても安全で折れないクレヨンの販売
  • 専門学校で写真撮影の講師もおこなっている、マジシャンという側面をもつフォトグラファーが開業したフォトスタジオ
  • 靴の中敷きにも転用できる、体の重心のバランスを改善し、立ち仕事や高齢者の歩行を支援できるシートの販売
  • 出張美容室や介護福祉士としての現場経験を活かし、料理教室など高齢者介護施設でのレクリエーションサービスの提供や支援事業
  • 猫の習性に合わせた内装で、人はもちろん大事な家族である猫もしあわせに暮らせる賃貸物件を手掛ける事業

5名のそれぞれオリジナリティのある事業内容から起業にいたるまでの熱い思いを、ひとり3分間という短い時間に詰め込んだプレゼンテーションにより、来場者の共感と拍手が会場を満たしました。

その後、プレゼンテーションを聞いて、だれを一番応援したいか投票をしつつ、参加者との交流を図る、投票タイム&クライド交流タイムとなりました。
参加者の名刺やPRメッセージを掲示したボードで、情報交換をしたり、話をしたい人を呼び出したり。応援し隊によるコミュニケーションの活性化など、交流を促進する仕組みは、日常では得難い体験を参加者全員に提供していました。

応援投票の結果は、なんと2名の同点優勝!
2位以下の方も数票差であった大接戦。できるのなら、全員に投票したかったという意見もチラホラ聞こえ、参加者の方々も悩みに悩み投票したことがうかがえました。

最後に参加者全員での記念撮影をして、閉会となりました。
閉会後、これからが本当の交流会だ!と言わんばかりに今日出会った仲間と「アフター交流会」と銘打ち、青砥駅方面へと移動していくグループであふれ、葛飾区青戸の地域交流の熱気は高まり続けるのでした。

今回のプレゼンテーターは5名中2名が葛飾区創業塾の卒業生と関係者の方でした。葛飾区創業塾実施者の一員として、中小企業診断士として、地域活性化の一端を担うべく今後も努力していきたいと思いました。

(原慎之介会員)