[2015/8/26] 中国現地法人の出口戦略と撤退実務セミナー開催報告


8月26(水)に城東支部、中央支部の両国際部の共催により、
「中国現地法人の出口戦略と撤退事務」というテーマでセミナーを開催しました。

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中国撤退という狭い分野に絞ったセミナーでしたが、最近の中国の経済事情などの影響もあってか
予想以上に関心が高く、4支部にまたがり42名の参加者がありました。

講師の前川晃廣氏は中国事業に精通した著名なコンサルタントであり、中国の実情に関する様々な
エピソードを織り込んだ、興味深いお話を聞くことができました。

事業撤退については、撤退の手順や考え方から、労働契約や経済補償金などに関する具体的な話もあり、
今まで中国事業に関わってきた方にも参考となる点が多々ありました。

また中国事業ではゴーイングコンサーンを当たり前と考えずに、会社の寿命を考慮してそれに合わせた
対応をするべきだという「中国現法20年論」や、東南アジアで物を作って中国市場に売るのが
将来のトレンドになる、といったより大きな視点に立った議論もあり、大変勉強になりました。
当日は来場者からの質問も多く、有意義かつ充実したセミナーとなりました。
(北岡 正一)