[2017/10/20~22] 葛飾区産業フェア開催報告


10月20日(金)~10月22日(日)の3日間にわたり、「第33回葛飾区産業フェア~がんばってます!葛飾~工業・商業・観光展」が開催されました。会場はテクノプラザかつしか(葛飾区青戸)です。台風が近づく週末で、雨が降り、足元の悪い中での開催となりました。

テクノプラザかつしかの1、2階会場、野外会場を使用し、全体で94の出展がありました。城東支部もブース出展しています。今回は10月21日(土)の開催を取材しました。

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雨の中でも”がんばってます!”

診断士ブース「”しょうらいのゆめ”かいてね!」

城東支部中小企業診断士ブースは、「起業相談」「クラウドファンディング」の札を出し、経営相談ブースである様相は示すものの、中身は子どもたちに「しょうらいのゆめ」を書いてもらい、バルーンアートを体験してもらうものになっています。
閑散としがちな経営相談ブースに、まずは集客してもらうことをねらいとしていて、ここで区の方や他のブース出展している商店の方々に認知していただき、今後の創業・経営相談やイベント企画につなげていくことを目的としています。
なお、バルーンの手順書の最後に経営相談に関するチラシを挟み込んでいます。

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開始前、手順書をみながらバルーンを練習する。まずは初級の「剣」からマスター。

 

この日は雨の影響もあり、開始時間の10時を過ぎてもなかなかお客さんが来ません。そこで、呼び込みがてら他ブースの様子を覗いていると、バルーンを提供しているブースが他にもあることがわかりました。しかもそのバルーンは明らかに手が込んでいて、熟練の技が見えるものでした。
でもバルーンを作れるのは、診断士ブースだけです。
実際、「自分でつくりたい!」という子どもも多く、来場した子どもたちと「しょうらいのゆめ」について話しながら、一緒にバルーン制作に取り掛かることができ、素敵なコミュニケーション交流ができました。
夢を書くのにたくさん悩んで考える姿、バルーンを必死にねじる姿に心打たれました。

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自分のことは自分でしっかり考えなさいと言うお父さん

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今回のイベントで集まった”しょうらいのゆめ”

イベント盛り上がっていました!

時間がたつにつれ徐々に人出も多くなり、お昼頃にはイベント全体が盛り上がりを見せていたように感じました。サイコロ制作、3D体験、料理教室、数字の不思議など体験型のブースが多い印象を受けました。

ラッキーなことに葛飾区ゆるキャラ、りー(Ree)ちゃんも見ることができました。

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歩くたびに子どもたちに囲まれ、なかなか進めないりー(Ree)ちゃん

診断士ブースではいわゆる経営相談の事案はありませんが、実際に地域の皆さまと交流できたこと、葛飾区の産業や伝統工芸に触れることができたことは貴重な体験でした。地域には地域ごとの特色があり、現場を訪れることの大切さを感じました。今後の診断士活動のためのアンテナを張ることができたかと思います。
今回初めて参加しましたが、想像していたよりも規模が大きく、地域活性化に向けた取り組みを間近に感じることができました。次回も機会があれば参加したいと思いました。
ご協力いただきました皆さまにお礼申し上げます。

(丸田良廣会員)