一般社団法人東京都中小企業診断士協会城東支部について
-東京都城東地域を中心に活動する中小企業診断士の団体です-
中小企業診断士とは?
中小企業支援法第11条の規定に基づき、経済産業大臣の登録を受け、中小企業の経営診断の業務に従事する国家資格者です。
→詳しくは、中小企業庁ウェブサイト(「中小企業診断士」関連情報)
http://www.chusho.meti.go.jp/shindanshi/index.html
一般社団法人中小企業診断協会(連合会)
○昭和29年(1954年)に、中小企業診断士を会員とする全国組織団体(当時の民法上の公益法人)である「社団法人中小企業診断協会」として発足しました。
○平成20年(2008年)12月に施行された公益法人改革に対応して
・平成24年(2012年)4月からは、各都道府県の中小企業診断士協会を会員とする連合会組織となり(中小企業診断士は各都道府県協会の会員となる)、
・平成25年(2013年)4月からは、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律の規定に基づく一般社団法人に移行しました。
○また、中小企業支援法の規定に基づく経済産業大臣の指定・登録を受け、中小企業診断士試験、実務補習、理論政策更新研修の実施機関となっています。
→詳しくは、一般社団法人中小企業診断協会ウェブサイト(中小企業診断協会について)
http://www.j-smeca.jp/contents/001_kyokainitsuite.html
一般社団法人東京都中小企業診断士協会(東京協会)
○平成24年(2012年)4月、公益法人改革に対応した中小企業診断協会の連合会組織化に対応し、社団法人中小企業診断協会東京支部(昭和34年(1959年)発足)を母体として発足しました。
○東京都における中小企業診断士の組織団体として、
・中小企業の経営の診断及び経営に関する助言、調査研究及び関係機関への提言
・地方官庁、その他関係団体及び諸機関との連絡、協力並びに提携
・協会会員のための診断支援業務の受託及び斡旋
等の事業を行うほか、中小企業診断協会の委託を受け、中小企業診断士試験、実務補習及び理論政策更新研修に関する業務を行っています。
→詳しくは、一般社団法人東京都中小企業診断士協会ウェブサイト(東京協会のご紹介)
http://www.t-smeca.com/tokyo_shibu/index.html
城東支部
○東京協会は、東京都内を6地域に分け、中央、城東、城西、城南、城北、三多摩の支部を設けています。
東京協会の会員は、いずれかの支部に所属することとなっています。
○城東支部は、足立区、江戸川区、葛飾区、江東区及び墨田区を担当地域とする支部です。
○支部には、以下のような運営のための組織を置いています。
・支部大会:支部会員をもって構成し、支部の運営に関する事項を報告する会議体です(定例として年に1回開催)。
・執行委員会:執行委員をもって構成し、支部の業務の執行に関すること、支部大会で報告すべき事項等について審議を行い、議決する会議体です(定例として年に3回開催)。
・部長・委員長会:支部長、副支部長及び各部長・委員長をもって構成し、支部の運営に関し必要な事項を処理しています(定例の会議は毎月1回(8月を除く))。
・部・委員会:城東支部においては、東京協会の各部に対応して、総務、経理、広報、能力開発推進、研究会、会員、国際、地域支援、事業開発、実務従事支援、及び渉外の11部を設置しており、各部には部長、副部長、部員を置いて活動しています。
城東支部の組織図
部活動の紹介
部長挨拶
総務部長 山内 慎一
–就任の抱負をお聞かせください。
このたび総務部長に就任した山内慎一です。
支部の皆さまが和気あいあいとした気持ちでお互いに協力しながら活躍できるよう、総務部の“縁の下の力持ちパワー”で取組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
経理部長 菊地 和志
広報部長、副支部長 松井 淳
—普段の活動内容や部員の様子についてご紹介ください。
広報部は、月一回発行のSMECAニュースの原稿作成・編集や、本城東支部ホームページおよび城東メルマガでの情報発信等、各種広報活動を通して、会員の皆様の情報交流のプラットフォームとなることを目指しています。
—今年度、特に力を入れていること(力を入れたこと)について教えてください。
特に、急速に進歩するICTを積極的に活用することで、情報発信の敷居を下げ、会員の間の情報交換が活発化するような仕組みづくりに取り組みたいと考えています。皆様の日々の活動を広く情報発信するお手伝いをいたしますので、お気軽にご連絡ください。
—自らの活動によって、城東支部がどのようになることを期待していますか。
城東支部の400名以上の会員の多様な活動を、行政機関や地域の支援機関、中小企業の方々に知っていただくことで、中小企業診断士をもっと身近な経営の支援者として認知していただき、その結果、城東支部会員の活動の場が一層拡がるような活動を目指します。
能力開発推進部 入山 央
研究会部長 残間 昇一
–地域支援部の活動について教えて下さい。
みなさんこんにちは、研究会部長の残間です。私は2016年に診断士登録、2017年に研究会部員となり、2019年に研究会部長に就任しました。企業内診断士でメーカーに勤務しています。
研究会部は能力開発推進部から分離する形で2014年に新設されました。2015年に認定研究会管理規則を制定して、研究会の設立、活動を支援してまいりました。この間、研究会の数は順調に増えて、2020年9月時点で11団体になりました。
現在、研究会部員は部長も含め3名で、東京協会研究会部員も兼ねております。東京協会の認定研究会の管理・支援をするほか、スプリングフォーラム、秋大会での研究会紹介や、活動成果発表プレゼンコンペ大会、中小企業経営診断シンポジウムでの研究会成果発表会の運営も行っています。
今後は、研究会数20団体を目指し、活動を進めます。これからも学びの場を提供し、城東支部の活性化に寄与してまいりますので、研究会部および認定研究会へのご支援、ご協力を宜しくお願い致します。
会員部長 細野 祐一
国際部長 阿達 道雄
—普段の活動内容や部員の様子についてご紹介ください。
城東支部国際部では、会員の皆さまに関心を持っていただけるような企画を検討、実施しています。中小企業の海外進出といった案件に関わっている方はもちろん、訪日外国人向けの売上を増やしたい、世界の動きを知りたいといった普段は国内向けの仕事をされている皆様にも関心を持っていただける内容を取り上げていきたいと思います。他支部の国際部と協力しての東京協会国際部としての活動や、懇親の企画なども行っています。
現在、部員は10名程です。イベントの企画、実行のため数か月に一度部会を開いて集まっています。独立の方、企業内の方など様々ですが、特長を生かして積極的に参加してもらっています。国際部の活動に関心ある方の参加はいつでも歓迎です。
—今年度、特に力を入れていること(力を入れたこと)について教えてください。
地域支援部と連携して、城東の皆さまに関心を持っていただける身近な国際化に関わる企画を行っていきたく思います。第一弾としては6月23日に日本のモノづくりを世界にというコンセプトを掲げて急成長中の「ファクトリエ」山田社長の講演会を行いました。
この他に商店街のインバウンド対応支援(訪日外国人対応)に関わる取り組みを行いたく考えています。商店街インバウンド支援は、東京協会国際部としても取り組もうとしていますが、城東としても企画等を進めたいと思います。この他にも講演会等の企画も随時検討して参ります。
—自らの活動によって、城東支部がどのようになることを期待していますか。
国際化ということをより身近に感じて頂き、多くの会員の皆様に関心を持っていただくきっかけとなればと思います。また、支部活動の活性化、会員相互の懇親を深める機会の一助となれば嬉しく思います。
地域支援部長 高田 直美
–地域支援部の活動について教えて下さい。
地域支援、商店街支援、地域活性化として、子どもからシニアまで楽しむ墨田区唯一の農園で江戸野菜も育てています。
幅の広い活動を部員の皆さんが協力して行ってくれています。
事業開発部長 森下 真一
––普段の活動内容や部員の様子についてご紹介ください。
もともとは診断士の活動領域を広げ会員各位の業容の拡大のための「事業」を開発していく目的で設置された部署で、中小企業診断協会の東京支部から一般社団の東京都診断支会という組織改正を機に外部組織との連携を深める方向で活動していきましたが、基本の役割は変わりません。
具体的には、月一度各支部から役割を担ったメンバーが内・外部から提起されたアイデアにつき検討、試行を行っています。外部との連携が主たる要素なので、外部組織との打ち合わせなどが中心となるのですが、その役割分担なども月例会で話し合われます。
—今年度、特に力を入れていること(力を入れたこと)について教えてください。
先にもふれた通り「事業」の開発ですから前提として採算性が重要です。これまで、東京都やその外郭団体、業界団体や金融機関との連携を確立する事に視点が強かったため、事業によっては厳しいものも存在します。本年はこの採算性に重点をおいて開発を進める方針です。
—自らの活動によって、城東支部がどのようになることを期待していますか。
東京協会の機能の一部として動いているので直接的に支部独自という活動は難しいところも有りますが、支部からのアイデアや提携先の推薦については積極的に提案していきたいと思いますので、ご興味、ご関心のある方は声をおかけください。
実務従事支援部長 徳弘 英生
渉外部長 内田 雅敏
各部メンバー
部名 | 部長 | 副部長 | 部員 |
総務部 | 山内 慎一 | 藤井 一裁、近藤 尚樹、吉川 尚登、高橋 睦人 | 佐野 勝志、蒔田 智章、横山 和志、田中 和哉、橋本 健、橘 真美子、中島 誠、宮崎 保典、岡田 真也、佐野 雅啓、小寺 暁子、宮木 健輔 |
経理部 | 菊地 和志 | 幡野 康夫 | 井上 晃 |
広報部 | 松井 淳 | 布能 弘一、澁谷 宗紀 | 関口 大介、芹生 一史、道浦 健治、班石 悦夫、松井 宏、八木橋 徹 |
能力開発推進部 | 入山 央 | 木内 清人、鈴木美穂子 | 鈴木 康文、横山 由香、佐竹 聡、森永 逸二郎、新貝 匡輝、海老沼優文、渡辺 裕、佐々木 靜、若林 豊、芹生 一史、小野 貴久、金井 秀悟、花輪 健二、佐野 雅啓、渡部 大志、木村 和広、松井 宏、加藤 敦子 |
研究会部 | 残間 昇一 | 早川 剛、西川 貴人 | |
会員部 | 細野 祐一 | 並木連太郎、原田 英彦、佐々木 靜 | 伊沢 豊、稲川 琢也、岡村 映子、榊原 由佳、相樂 昌利、長岡美惠子、中川 淑子、星野 裕幸、水上 洋介、森 順也、横山 由香、江崎 美季子 |
国際部 | 阿達 道雄 | 吉田 智之、福地 信哉 | 井上 朋子、増田 憲二、瀬田 浩伸、山川 博久、西山 裕也、尾崎 恒平、大原 善満、船橋 竜祐 |
地域支援部 | 高田 直美 | 高久 裕司、高仲 秀寿、原 慎之介 | 相川 佳寛、河野 悟、池田 智史、大口 憲一、屋代 勝幸、佐野 雅啓、佐竹 聡、森永逸二郎、佐々木 靜、渡部 大志、海野 大樹 |
事業開発部 | 森下 真一 | ||
実務従事支援部 | 徳弘 英生 | 相樂 昌利、近藤 栄一 | |
渉外部 | 内田 雅敏 | 池田 誠 | 佐竹 聡 |
委員会の紹介
委員会 | 委員長 | 副委員長 | 委員 |
EAF委員会 | 平山 弘之 | 栗山 治 | 高田 直美、木内 清人、宮崎 保典、大石 正明 、木村 翔、川野 晴央 |
金融機関連携委員会 | 伊能 賢一 | ||
オリンピック・豊洲市場委員会 | 山下 義 | 高田 直美、原田 英彦、今野 昌則、木村 和広 、池田 安弘 |
※EAF:East Activation Forum(城東支部の診断フレームワークの開発)
EAF委員会
— EAF委員会について教えて下さい。
EAF委員会は、城東支部活性化のために、城東支部に参加する企業内診断士を中心とする診断士が「診断士としての武器」を用いて「企業のご支援により報酬を頂く」事ができる仕組の構築を目指し活動しております。
委員会に参加するメンバーの知恵と勇気で、城東地区の企業の皆さまの笑顔と、城東支部の会員の皆さまの笑顔を繋げていきます。
どうぞよろしくお願い致します。