[2019/09/21] 葛飾区創業塾、終了しました!


葛飾区創業塾の全日程が終了しました。4月6日(土)の新小岩創業支援施設での開催を皮切りに、5月18日(土)からは葛飾区立中央図書館で女性のための創業塾が、そしてラストクールは8月24日(土)から堀切地区センターにて開催されました。はじめての堀切地区での開催ということで近隣の皆様からの関心も高く、当初の想定を上回る大勢の受講生にご参加いただきました。9月21日(土)に終了した堀切地区センターでの講義を第1回から振り返ります。

◆第1回(8月24日)

初回のテーマは「経営の基礎と経営者マインド」でした。葛飾区産業観光部産業経済課倉地課長のご挨拶につづく最初の講義で「起業・創業するとはどういうことか」、「経営者に求められる力は何か」、「経営者脳になる」や事業計画書の重要性を学びました。
最初は緊張した雰囲気でしたが、ワークやディスカッションを通じて、創業に関心を持つ者同士打ち解けていきました。たくさんの仲間を得られることは、創業塾に参加するメリットの一つです。

◆第2回(8月31日)

第2回のテーマは「成功する事業の考え方、つくり方」でした。お客さまの設定や、お客さまに提供したい価値を考えるなど、事業のコアとなる部分を学びました。少々難易度が高い部分もありましたが、個人ワークとグループディスカッションの組み合わせでトライしていただきました。講義終了後には、有志によるランチ会が開催されました。受講生や事務局・講師だけでなく、創業塾OGなど多数の関係者に参加いただき素晴らしい交流の機会となりました。ご参加いただいた受講生の皆様、会場の中華料理店「中華菜庵 鳴(ミン)」さま、ありがとうございました。

◆第3回(9月7日)

第3回のテーマは「販路開拓の技術/人材活用」でした。具体的な販路開拓の手段を4Pの視点で検討し、ビジネスモデルとして商品、お金の流れを整理しました。多くのワークでの受講生同士のコミュニケーションを通じ、ご自身の考えが整理されてきている姿がみられました。

◆第4回(9月14日)


第4回のテーマは「財務会計の基礎/資金調達」でした。財務会計の基礎のパートでは、僅かな値下げが大幅な利益の減少を招くことがあることや、黒字でも資金繰りがうまくいかずに倒産する場合があることなどを学びました。資金調達のパートでは、収支計画を作る際には創業当初に赤字であっても長期的には黒字化する方策をしっかりと考えることの大切さを学びました。計算や数字を苦手とする一部の受講生も、計算問題のワークで何とか解にたどり着こうと一生懸命頑張っておられました。

◆第5回(9月21日)

第5回は「事業計画の発表」として、受講生ご自身の事業計画のポイントとなる項目を発表していただきました。受講生は頭の中を整理し、事業計画を練り、他の受講生を前に発表しました。講師からのコメント、他の受講生全員から寄せられた「応援カード」を手に取り、創業の夢に一歩近づいたと実感できたのではないでしょうか?
新小岩創業支援施設で平成に始まった創業塾は、改元を経て中央図書館、堀切地区センターにて実施し、令和で終了しました。城東支部では中央図書館と立石図書館で開催するビジネス相談会、「テクノプラザかつしか」「新小岩創業支援施設」での創業・経営相談、融資相談を通じてひきつづき受講生の皆さまが創業のスタートラインを切れるようにフォローを続けていきます。
私は今年から創業塾事務局に参加させていただきました。受講生に接することで、創業する方には多様なニーズがあることや、ファシリテーションの難しさ・重要性も知ることができました。秋から葛飾区中央図書館のビジネス相談員を担当させていただくことになりましたが、今回の創業塾での経験を創業相談に活かして城東に夢と笑顔を創ります。最後になりましたが、葛飾区創業塾にご協力いただいた関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
関連ページURL>
・中華菜庵 鳴(ミン)(堀切本店)
http://www.min4500.com/
・葛飾区創業支援事業ホームページ > 創業塾
https://sogyokatsushika.com/school/
・葛飾区創業支援事業ホームページ > 各種相談
https://sogyokatsushika.com/consultation/
葛飾区創業塾 講師・事務局メンバー(五十音順、敬称略)
池田史子、海老沼優文、木内清人、佐野雅啓、鈴木美穂子、高氏秀機、橘真美子、原慎之介、原田英彦、半田武志、布能弘一、本田一也、横山和志、横山由香、渡辺裕
(渡辺 裕会員)