[2018/10/28] 江戸川区中央商店会「中央商店会まつり」開催報告


10月28日(日)、江戸川区役所前庭にて、江戸川区中央商店会主催の「第5回 中央商店会まつり」が開催されました。当日はあたたかな秋晴れで風も穏やかな絶好のイベント日和でした。
「ハチぞうくん“さんま“まつり」と題された今回の目玉は、先着500名へのさんまの塩焼き無料配布でした。
中央商店会の飲食店店主を中心とした布陣で、新鮮なさんまが炭火で絶え間なく焼き続けられました。ちなみにハチぞうくんとは、中央商店会で新たに誕生したマスコットキャラクターです。
ハチぞうくんはこちらの中央商店会のFacebookページをご覧ください。
https://www.facebook.com/edogawahachizou/
城東支部からは、かねてから中央商店会を支援している、地域支援部の高仲秀寿会員の呼びかけにより、小川剛会員、原慎之介会員の3名が参加しました。

準備開始

朝、7時から会場の清掃や機材の搬入が始まり、お揃いの緑の商店会ジャンバーを身に着けて、会場の設営を全員協力のもと着々と進めていきました。江戸川区から借用したイベント用音響設備、来場者がさんまを食べるための長机、スペースを確保するためにコンクリート製の常設ベンチを移動させるなど、力仕事が続き、早くも両腕が悲鳴を上げ始めます。
会場の設営が完了した、9時30分頃、さんまを焼く6台のBBQコンロに炭を熾しだすと、煙が上がりはじめました。それが通行人の目にとまり、「これから何をやるの?」と通行人の方から声をかけられるという、思わぬプロモーション効果を生みました。そのおかげか、配布開始30分以上前から、さんまを待つ人々が集まりだしたため、少し時間を早めて商店会の飲食店を中心としたメンバーで、さんまを焼き始めました。

イベントスタート

今回のイベントはステージでのパフォーマンスも開催されていました。
まず、松江第三中学校吹奏楽部の皆さんが安室奈美恵の「HERO」やDA PAMPの「USA」など最新のトレンドを抑えた演奏で会場を盛り上げました。
続いて、瑞江にあるダンススクールの皆さんがベリーダンスのパフォーマンスを行った後、エクササイズの実演を行いました。

式典をはさみ、最後は近隣のライブハウスで活躍するバンドによってビートルズメドレーが演奏されました。道路に面した広場でのバンドパフォーマンスは、道を行く近隣の住民の足を止め、ステージ前で観客へと変わるパワーがありました。
パフォーマンスに誘われた通行者は、次々とさんまの列に並んでいき、さんまの配布予定数終了まで途切れることのない列をキープし続けました。

我々、診断士チームは、さんまの配布待ちの列整備を中心とした会場整備を担当しつつ、イベント運営が円滑にいくように、適宜サポートの実施をしていました。当初、一日かけて予定していたさんまの配布は、お昼過ぎには終了してしまい、旬の食べ物の集客能力の高さを改めて思い知りました。

式典では、有吉商店会会長、多田正見江戸川区長、大西英男衆議院議員、栗原佑卓区議会議員のご挨拶があり、地域を盛り上げる重要性、商店街が元気でいる事が街を明るくするといったことが語られ、その一端を中小企業診断士が支援できるのを再確認し、地域のために活動する意義を感じました。

最後に、事前に商店街で買い物した際に配布された富クジの抽選会がおこなわれました。一等賞のディズニーペアチケットを目指し、江戸川区共通商品券、中央商店会オリジナルエコバッグ、ステージに設置されたお花の鉢植えなどの抽選が終わるまで、会場は多くの人で埋め尽くされつつも、独特な熱気につつまれていました。

片付け、次回への展望

その後、原状復帰のために後片付けをしました。朝の準備から丸一日動き回っていたため、みなさんお疲れの様子でしたが、力仕事にも全員協力して作業にあたりました。
中央商店会まつりは6年ぶりの開催でしたが、さんまの焼き方やイベント運営の経験を積むことができた商店会の方々は、「今年の経験を活かせば、来年はもっとうまくできる思う」、「もっと早い段階から準備を始めていれば、もっといろんなことができたはずだった。来年に向けて、すぐにでも話し合いの場を設けたい」といった感想がありました。2年連続での開催も視野に入れて、商店会の絆が一段と強くなったのを感じとりました。

駅からはバスでの移動が基本となる立地ですが、地域住民の方が大勢訪れたこのイベントを通して、地域に必要とされる商店街を盛り上げる必要性を強く感じました。これからも城東支部・地域支援部の一員として、中小企業診断士として、地域活性化の一端を担うべく努力していきたいと思いました。

(原 慎之介会員)