[2019/02/22] 士業間交流会の開催報告


2月22日(金)、亀戸駅前にあるカメリアプラザにて、城東支部江東区中小企業診断士会主催の士業交流会が開催されました。
参加者は、東京都中小企業診断士協会 城東支部の中小企業診断士および東京都社会保険労務士会 城東統括支部(5支部中、江東支部・墨田支部・葛飾支部が参加)の社会保険労務士で、両協会から、約30人の中小企業診断士および社会保険労務士が集まり、互いの業務内容の説明や自己紹介など行いました。

◆東京都社会保険労務士会 江東支部
http://sr-koto.jp

◆東京都社会保険労務士会 墨田支部
http://sr-sumida.jp

◆東京都社会保険労務士会 葛飾支部
http://www.sr-ks.jp

社会保険労務士の業務内容の説明

まずは、社会保険労務士の会沢城東統括支部長様から、社会保険労務士の業務内容の説明がありました。

人事労務に関する労働基準法、雇用保険などの相談や申請、就業規則の作成、年金の対応、雇用調整助成金、労務にかかわる助成金申請など、人にかかわる様々な仕事をしているという話がありました。
また、最近は、労使間の労働関係の紛争において、裁判外紛争解決手続制度に則った代理業務ができる「特定社会保険労務士」という制度もできたとのことでした。
さらに、今年4月以降に順次施行される、残業時間の上限、年間有給休暇の確実な取得、働き方改革関連法など、働き方改革関連法の説明もありました。

こういった人事労務に関する業務は、幅広くて難解であり、さらに法改正による対応もすることを考えると、社会保険労務士の業務内容は、とても重要な仕事だと感じました。

中小企業診断士の業務内容の説明

続いて、城東支部からは半田武志会員による中小企業診断士の業務内容の説明がありました。
まずは、身近な有名人の城東支部の中小企業診断士(?)として「こちら葛飾区亀有公園前派出所の両津勘吉」を紹介しました。これについては、社労士の皆さんはもちろん、診断士サイドからも「知らなかった」という驚きの声が漏れ、盛り上がっていました、
続いて、中小企業診断士の試験科目の紹介や、他の士業との業務範囲を比較して、中小企業診断士の守備範囲の広さを伝えました。
また、補助金申請の補助を含む事業計画の作成を得意としていることを紹介しました。


※画像の出所:「両津勘吉/こちら葛飾区亀有公園前派出所 | NeoApo アニメ・ゲームDBサイト」
http://neoapo.com/characters/1541

最後に、人事労務の専門家である社会保険労務士と、経営全般の専門家である中小企業診断士が、中小企業のために手を合わせていきましょうという形で締めくくりました。

交流会参加者の自己紹介

最後に参加者全員で自己紹介を行いましたが、この際に、社会保険労務士側からは、「中小企業診断士と一緒に仕事することを考えたいが、中小企業診断士は個々人ごとに専門性が異なるという業務紹介があった。どのように調べればよいのか?」といった質問もありました。
これに対し、城東支部ではホームページの「城東会員の笑顔ページ」にて、専門性を公開しているという解答が診断士側からありました。
こういった相互の疑問点を解消する情報共有することで、「社会保険労務士と中小企業診断士で提携を結び、中小企業への支援が手厚くできる機会が増えるのではないか」と期待ができると感じました

◆城東会員の笑顔ページ
https://www.johtoh-smeca.jp/kaiin_egao/

 

懇親会

懇親会は、チャイナ厨房 亀戸店へと場所を移しましたが、交流会の出席者の大半が懇親会にも出席するという非常に積極的な懇親会になりました。
2時間半という長時間の懇親会になりましたが、どの席でも、中小企業診断士と社会保険労務士の間で非常に積極的な情報交換が行われていました。
私も何人か社会保険労務士とお話し、名刺交換する機会がありましたが、私のお話しした方からは中小企業診断士の評判は上々だったと感じました。
また、環境変化により社会保険労務士全体で業務縮小が見込まれる中、いろいろと活路を開くことを模索している話を聞きました。こういった環境変化の時こそ、中小企業診断士と社会保険労務士が提携を結ぶ意義があると、ヒシヒシと感じました。


最後に

今回は城東支部として初めての士業交流会でしたが、大成功に終わったと感じました。
今後も士業交流会を継続していくという話もありました。
今回参加できなかった城東支部会員も、ぜひとも参加していただき、ご自身のネットワークを広げ、中小企業への支援の範囲を広げてみませんか?

(布能弘一会員)