[2018/10/19~21] 葛飾区産業フェア開催報告


10月19日(金)~10月21日(日)の3日間にわたり、「~いいね!えっ!これも葛飾~第34回葛飾区産業フェア」が開催されました。会場は青砥駅から徒歩12分のテクノプラザかつしか(葛飾区青戸)です。この週末は今年猛威を振るった台風の影響もなく、好条件の中での開催となり、大勢の来場者が訪れました。
産業フェアは、≪前半≫工業・商業・観光展と翌週の≪後半≫農業・伝統産業展からなり、テクノプラザかつしかの1、2階会場、野外会場で行われました。城東支部がブース出展したのは95ブースが出展した≪前半≫で、今回は最終日10月21日(日)の開催を取材しました。

診断士ブース「”しょうらいのゆめ”を考えてバルーンを作ろう」

診断士ブースでは子供たちに将来の夢を記載する「ぼくのゆめ・わたしのゆめ」というシートを書いてもらいました。
「ぼくのゆめ・わたしのゆめ」シートには、スポーツ選手やユーチューバーなど人気職業に丸をつける選択式で、それ以外の職業はそのほか(  )で自由記入欄のあるアンケートで将来の職業を考えて答える形式でした。どれかを安易に選ばず自分で考えた手書きの獣医、天文学者からトリマー、仮面ライダー、骨を作る人、チョウチョ、「内緒」まで多彩な記述に子供たちの創造性に無限の可能性と明るい葛飾の将来が予感できました。

そして、シートを書き終わった子供たちにバルーンを渡し、「バルーン作り方シート」をみながら剣、犬、リボン、ライオンなどの作成に挑戦してもらいました。大石支部長夫妻をはじめ、長年の成果を発揮して素早くバルーンをひねり上げていく技に驚き、自分も早く一人前の診断士としてバルーンを作れるようになりたいと思いました。

色々なものを製造している葛飾区の製造業

フェアでは区内町工場でアクセサリーや各種日用品が即売されていました。ねじ作りを体験できるブースやアルマイト処理、キーホルダーなどの製作体験、メッキの実演、クッキー手作り教室などでは、ものづくりの楽しさを実感できる葛飾版のキッザニアといった感じでした。訪れた子供たちは葛飾区のものつくりの魅力を再確認できたのではないでしょうか。

食べ歩きもできる葛飾区の商店街の出店

葛飾テクノプラザと振興センター間の屋外会場では、お昼時に、青砥、亀有、柴又をはじめの区内の商店街が、手焼きせんべい、揚げパン、肉まん、たこ焼きなどの飲食店として出店していました。お天気にも恵まれ、食べ歩きをする家族連れの姿も目立ち、地域に密着したイベントであると感じました。

素敵な受賞作品の鑑賞もできる葛飾区の観光

葛飾テクノプラザの会場の壁面やパネルには、区内観光写真、かわせみの里の写真などが展示されていました。展示されていた写真は受賞作だけあって、どの写真も見ごたえのある素晴らしい作品でした。また特設ステージでは、写真コンクールの授賞式も開催されていました。さらに、葛飾区3R推薦キャラクターのりー(Ree)ちゃんや、宅建協会のハト君のゆるキャラ、ピエロなど多彩なキャラクターがフェアを彩っていました。

産業フェアに参加して

診断士ブースの来訪者はお子さんと保護者がメインで、開場から終了案内が流れたあとまで、ほぼ絶えることなくバルーン作りを続けることになりました。あまりの盛況ぶりであったため、用意したアンケート用紙を使いつくしてしまい、アンケートなしのバルーン作りブースとなっていました。そして残念ながら、私が参加した時間では経営相談はありませんでした。時折、来訪者が真剣な表情で相談にくる隣の社労士のブースと対象的でした。経営相談はなかったとはいえ、子供たちの歓声と笑顔は、次代を担う児童・生徒の産業教育の場というフェアの趣旨と、「笑顔の城東」を推し進めている中小企業診断士協会城東支部のブースは、とてもマッチしているように感じました。
私は、葛飾区に十数年住みながら産業フェアの存在知りませんでしたが、診断士活動を通じて地域の産業を知り住民の皆様と交流できる機会を与えてくださった協会の皆様に感謝いたします。
また、ご協力いただきました皆さまにお礼申し上げます。

 

イベントのより詳細は、以下のサイトからも見ることができます。
■葛飾区産業フェア公式サイト
https://k-sanfair.com/
■葛飾区産業フェアの公式フェイスブックページ
https://www.facebook.com/ksanfair

(渡辺 裕会員)