[2019/03/10]「地図でみえる!土地情報を活用した災害リスクマネジメント」葛飾区立中央図書館ビジネスセミナー報告


平成31年3月10日(日)午後2時から葛飾区立中央図書館にて、青柳由多可会員による「地図でみえる!土地情報を活用した災害リスクマネジメント」セミナーが開催され、定員を超える33名の方々に申込いただきました。
当日は、受講者は男女問わず若いビジネスパーソンからシニア・エグゼクティブ層まで幅広い方々に参加いただき、防災・減災の重要性への関心の高さが伺えました。

(1)地図でみえる!土地情報を活用した災害リスクマネジメント

今回のセミナーでは、防災・減災のために必要なオープンデータなどを利用した情報収集リスク分析・対応のプロセスを学んでいただきました。青柳会員は、かつて、農林水産省の官僚のポストを歴任し、現在は土木系ソフトウェアで、地盤調査や地図情報アプリを開発、その経験を活かしたセミナーでした。

(2)セミナーの様子

セミナーは、「リスクの基礎知識」、「地図で自然災害リスクを知る」、「リスク対応」の3部構成でした。
最初、青柳会員は緊張しているように見えましたが、第二部パートの「地図から自然災害リスクを知る」からは青柳会員の得意分野となり本領を発揮され、だんだんとスムーズにセミナーが流れていきました。
私のなかで一番印象に残ったことは、地名から土地の成り立ちがわかるということでした。例えば「柴又」、「白鳥」、「水元」は水が由来の地名で、葛飾区の多くは水の力で成り立った土地だということでした。
休憩時間には、あらかじめ用意した古い地図や地盤断面図などセミナー内で説明された図書館所蔵の書籍を見に来る参加者の方々でいっぱいになりました。
また、今回の受講生には地図好きの方々が集まったようで、セミナー終了後には多くの参加者が地図を見たり、青柳会員に熱心に質問をしたりなどとても活発なセミナーになりました。
本セミナーの開催は、3月11日の東日本大震災の前日ということもあり、参加者のみなさんも土地情報を通じて災害のリスクを改めて学習し確認する日となったのではないでしょうか?

会場の設営や、地図などの展示資料のご提供、様々な面でご協力いただきました中央図書館のビジネス支援担当の皆様に感謝申し上げます。

なお、YouTube城東支部チャンネルで今回の青柳会員によるセミナーをご覧いただけます。ぜひ、チェックしてみてください。

城東支部YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UC02aQ5x96w0Qm5ZE-PRp1Lg

(芹生 一史会員)